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ふじの花は少人数にもかかわらず、
鈴木憲夫さんの「金子みすず」の作品から3曲演奏。
京都会館は昔から響きの悪さでは有名。
20人に満たない合唱団には悪条件でした。
にもかかわらず、品のいい演奏との理由により
優秀団体に選ばれたのは快挙でした。
全国大会代表として「アイ」が選ばれたこともうれしいことです。
フラワーで学び、僕の指揮法の生徒のMさんが主宰している団体です。
フラワーはまさに王者の風格のような演奏でした。
これについては滋賀男のAさんから素晴らしいメールをいただきました。
引用させていただきます。
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先生
明日又お会いしますが、
その前に何としても一言お礼を申し上げたくて、メール致しました。
今日もと言うべきでしょうが、
私にとっては今日始めてステージでの演奏を
まともに聴いたフラワーコーラスの合唱は、
期待通りで、正に圧巻でした。
実は、舞台に出て来られた時、客席側にいて演奏の前から、聴衆の
期待が肌で感じられたのは、今日の23団体の中で始めてでした。
…私が期待していたからでは絶対にありません…
演奏は、声がきちっとボリューム豊に前へ前へ出ているし、
歌の表情が豊かで、聴いていて聴衆を引きつける「オーラ」を感じました。
楽器音楽では無理で、声を使う合唱音楽でしか伝えられない、
皆さんの感情の表現にビックリでしました。
選曲されたミサも、ちょっと小粋なしゃれた面白い作品でしたね。
演奏を聴いていて、鳥肌が立ちましたと言ったら、
そんな大げさなと言われそうですが、これ本当に私はそう感じました。
富岡先生の音楽をがしっかりとフラワーコーラスに根付いている歴史
の重みをも感じました。
昨日や今日出来上がった絆ではない、強靱な結びつきは我々滋賀
男も大いに学ばないといけません。
そして、 「音楽(=合唱)って素晴らしい」という事をフラワーコーラス
から素直に学びました。
もう全ては感謝のみです。
有難うございました。
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