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74ec6a15.jpg6月4日(土)京都コンサートホールで第42回京都合唱祭(併催・全日本おかあさんコーラス京都大会選考会)が行われ、24団体が出演しました。私は9番目にコーラスふじの花と荻久保和明作曲「花をたてまつる」と鈴木憲夫作曲「ふるさとの木の葉の駅」(創立指揮者竹上廣子先生のご冥福のために捧げられた曲)を、とりの24番目にフラワーコーラスとこの大会のために私が編曲した「LET'S PLAY AMONG STARS]と題してジュピター・アクエリアス・レッツザサンシャイン・フライミトゥザムーンのメドレーを演奏しました。

ふじの花は荻久保和明の難曲を見事に演奏してくれました。少人数にもかかわらず大きな京都コンサートホールに豊かな響きを披露。仏教で用いられる「りん」の静寂な音空間は圧巻でした。続く鈴木憲夫がこの合唱団のために作ってくださった門外不出の作品の叙情性を表現。その高い音楽性は京都の合唱界に改めて知れわたることとなり、歌のうまさで優秀団体に選ばれたことを喜んでいます。

フラワーコーラスはお得意のパーフォマンスを効果的に用いてノリのよさで聴衆を魅了。宇宙に浮遊する原子が仲間を呼び寄せて核となり星を誕生させジュビターを歌いだす。水瓶座・太陽・月をテーマにした曲を矢継ぎ早に披露。手前味噌ながらフラワーの魅力を最大限に引き出したアレンジの妙味も高く評され、並みいるつわもの合唱団を押さえて最優秀団体として8月の全国大会への出場権を得ました。

しかし、もし私が審査員の立場だったら今回の選考は「一位二位なしの最優秀」という評価でしょうか。私も団員も残された課題を全日本大会までに克服しなければなりません。残された課題=フラワーが目をつぶってきた弱点でもあるわけですから、これと真っ向から向かいあわなければならないとなると問題山積です。

この夏はここ数年楽しみにしていた信州の2週間の避暑キャンプができなくなりました。ついにエアコンを一台追加しなければなりません。フラワーの皆さん、よろしくお願いします。

それぞれの舞台写真は
http://www.geocities.jp/performing_arts_library/0506gasshousai/kyoutogasshousai.htm
をご覧ください。
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