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フラワーコーラスの45周年リサイタルは1600名もの方々のご声援を得て、大成功のうちに終えることが出来ました。ありがとうございました。30数年前、アメリカ留学を終え、まだ関西ではプロの合唱指揮者が珍しかった時代に、初めて私を迎え入れてくださった合唱団です。また早く母をなくした私にはまさに母親のような合唱団でもあります。
私が関わって30数年のあいだ全国大会に7回も京都府代表として推挙されているように、音楽を愛するモチベーションとエネルギーを保ち続けているのは、団員と私の共通の誇りです。

練習風景の写真集のリンクはこちらです。

リハーサル風景を動画でお楽しみください

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

多くの方々からお褒めのお言葉を頂戴しました。その中からお3人のメッセージをご紹介させて頂きます。ご寄稿くださった皆様に感謝申し上げます。

 

滋賀男KAさま

 

この度の『創立45周年記念・フラワーコーラスインリサイタル』の大成功を心からお祝い申し上げます。京都の女声合唱を常に先頭に立ってリードされている貴団にふさわしい素晴らしい演奏会だったことをサポーターの一人として大変嬉しく誇らしく思っており、富岡先生を始めとして、メンバー全員の皆様のご努力に敬意を表します。
 
私は午後1時頃に会場に到着したのですが、既に入場を待つ行列は1F入口近くのチケット売場の前にまで達しており、開場の1時半にその行列の末尾は「何と」地下鉄の入口辺まで伸びていたとのことでした(後から人に聞いた話ですが)。ホールへの入場前から演奏会への大きな期待が察しられ、さすがとしか言いようのない雰囲気が漂っておりました。
 
プログラムに全日本合唱連盟の浅井理事長が書いておられましたが、私が素晴らしいと思ったのは選曲の妙と、演奏会全体が流れるように一本の線が通って自然体で進んで行く企画構成の巧みさで、楽しくさせて聴かせて頂いたことが大変良かったと思います。
 
プロローグの「マザー・テレサ愛のことは」で、テレサの人柄を優しく美しく深く聴く者に訴えられて、感動的な雰囲気が漂うというように会場一杯のお客さまの心を巧みな導入で掴まれました。そして、引き続く2部では高田留奈子先生(高田三郎先生夫人)のバックアップによっても演奏された3月の「シアターピース」の再現のような富岡先生の十八番「水のいのち」は、我が国の女声合唱音楽のお手本のような表情豊かな“Soul of Water”で会場の空気は一気に盛り上がり、次の“Suprise”は、8月のお母さんコーラスのひまわり賞受賞の再演をする為に、衣装替えの僅かな時間にさりげなく「ライオンキング」の演奏の中で先生からのキーマンとなる山下さんを紹介された演出の巧みさに納得。そして、その山下さんを交えて、1~2部の雰囲気が一変した長野の再演は、合唱・踊り・パーカッション・演出等のどれをとっても若きライオン王子の成長を願う大衆の喜びが爆発した情景描写は圧巻としか言いようのない立派な演奏でした。
私が聴いた京都大会のステージと比較すれば、アフリカの空気を知っておられるパーカッション奏者の加入によって格段に迫力と音楽性が増していたと思います。



暗転の中から突然始まった「打楽器アンサンブル シュレーゲル」の演奏は不思議な迫力に満ち、一瞬の内に独特の音楽の世界の中に引き込む魅力が溢れておりました。そして、このゲストステージを終えた彼女達がリサイタルのエピローグを飾る「マイフェアレディ」の伴奏にそのまま加わるという憎い演出で、ピアノのみの伴奏に一層厚みが加わり、ナレーションとソロの吉岡仁美先生が更に美しく映えるという心憎い流れるような演出は、リサイタルが選曲のうまさと高い合唱能力によつて、一つのストーリーにきちっとまとまった素晴らしいリサイタルになりました。

異常な暑さに見舞われた今年の夏を精一杯の情熱と努力で乗りきって、おかあさんコーラス全国大会では見事ひまわり賞を授賞され、更にそれから1ヶ月半後という短期間のリサイタルで多彩な演目を見事に演じ切られた皆様に敬意表します。長い間指導され今日の実力ある合唱団に育て上げられ、今回全ステージの企画と指揮をされた富岡先生、先生を支えるピアニスト岸本先生、ボイストレーナー吉岡先生、創立以来フラワーのシンボルの原納代表、代表を補佐する植松様、そして最も輝いている合唱団の全員の皆様に心からお礼を申し上げます。『素晴らしい音楽を楽しませて頂き、有難うございました』と!



大学の先輩であり合唱団メンバーの親族でいらっしゃるAKさま

昨日は大変お疲れ様でした。結論から申し上げますと、「ブラボー!」でした。久しぶりに、「いい演奏会」を聴かせていただきました。
① ステージ構成・・・演出も含んで第一ステージから最後まで、ステージごとに趣が変わりメリハリ有り、選曲の勝利!
② 稽古・・・とにかく良く訓練されていて、毎週毎週の練習を集中力を持続された跡が良くわかりました。
③ 衣装・・・アフリカ・ファッションをあそこまで徹底されたのが<ひまわり賞受賞>にかなり有利に働いたのでしょう。
④ 「マザー・テレサ」・・・上品で、優しい、とてもよい曲と思いました。綺麗にハモっていたし、最初だったので声もよく出ていました。
⑥ 「ライオン・キング」は、いう事なし、山下氏のジェンベも素晴らしい!
⑦ 第3ステージの打楽器演奏、このステージが入ったことにより、聴衆にとってメリハリのある演奏会になりました。同志社女子大の女性ばかりで、<身びいき>もありますが、最高でした。
⑧ 「マイ・フェア・レディー」編曲が良かった(富岡氏に言いました)ソリストも嫌味なく、上手でした。
欲をいえば、英語で!・・・ですが、原語での暗譜は無理ですよね。
⑨ アンコールをリズム変えた編曲で歌う・・・このアイデアはベリーグッドでした。
⑩ 富岡健氏の指揮はホントに上手!演出も上手い!
 
ますます元気で、関西いや全国の女声コーラスのリーダー団体として活躍されることをお祈りいたします。



コールカナリーJSさま

興奮冷めやらず中、リサイタルを思い出しつつ書いています。人数が多くてほんとに羨ましい限りですが、みなさん声が揃っていて、ハーモニーも音程も素晴らしかったです。口の開け方が、いつも先生がおっしゃるような開け方をみなさんちゃんとされていて、声も若々しい!!とても、平均年齢○○才とは思えない歌声でした。
 
1ステージの「マザーテレサ愛のことば」は、Pの声も澄んでいてきれいに会場に響いてました。アカペラが多かったので、練習も大変だったと思いますが、それを感じさせず、さらっとうたいこなしていらっしゃって、さすがにハイレベルな団だな~と感じました。原納団長のマザーテレサの祈りはジンと胸に響きました。うるっときました。
 
2ステージの「水のいのち」
私も3月に一緒に歌ったことがある曲なので、その時を思い出しながら聴きました。先生の思いをちゃんと受け止めていらっしゃる歌でした。
 
Special Surpriseは、本当に楽しかったです。先生の歌声も素敵でしたし、あの振り付けと歌は、他の団ではマネができないものです。そして、あのDjembe奏者の山下さんが、これまた素晴らしい!!あんないろんな音を表現されて、観客をひきつけてやまない音楽でした。
 
3ステージのゲストの「シュレーゲル」の地面から唸り出たような一音から始まり、いろんな打楽器の素晴らしいテクニック。そしてマリンバのなんともいえない包み込むような音色にうっとりでした。

 
 
 
 「My Fair Lady」は、仁美先生のナレーションに可愛らしいお姿・・・そして、美しい歌声にうっとりしました。みなさんの楽しそうな振り付けに歌声も感動ものでした。あえて申し上げるとしたら、言葉がはっきり聞き取れなかったことが少し残念でしたが、これは会場の問題もあるかなとは思いました。
 
とにかく、ハイレベルな女声合唱を聴かせて頂き、これからの私たちの目標をあらためて考えさせられました。本当に本当に素晴らしいリサイタル、おめでとうございました。そして、お疲れ様・・・次回も楽しみにしています。今日はありがとうございました。




 

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