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コールカナリー演奏会には、宝塚まで駆けつけてくださり、ありがとうございました。
総勢13名という小規模な団体ゆえに、多くの悩みを抱えての演奏会でしたが、
皆さんの暖かいご声援のおかげで、メンバーは力を充分に発揮することができました。

フラワーのm~chan から印象記を頂きました。
いつものことながら、的確な時系列でのレポートと、
愛の深さに支えられた印象を寄せてくださいました。
ご本人のご承諾もえないまま(いつものことですが・・・)下記に転載させていただきます。

演奏会ではいすに座って指揮をしました。
どこか具合が悪いのでは・・・というご心配をいただきましたが、
僕が立って指揮したら、13人のメンバーの半数の姿が見えなくなってしまったからなのです。
ご心配に及びません。

今日は高槻合唱祭の講評と合同演奏の公開レッスンと演奏の役割を担います。
少し喘息が出てきましたが、たくさんのみなさんとの出会いを楽しみにしています。



先生へ

たった13人で、ベガホール、ほんとによく頑張られましたね。イギリスの調べというテーマのもとに、意欲的に色んなテイストで、プログラムにアプローチされ、そのセンスのよさに先ずは、感激。

BrittenのMissa Brevis、パイプオルガンの響きと寄り添いながら、バルコニーからの演奏は、ベガホールならではの演奏形態で、少人数なのに、声もホールに美しく延びて、素晴らしいでした。何度も聞いたことがある作品なのに、私にはとても新鮮に心に響きました。

メロディもリズム感も大好きなChilcott作品、先生、ほんとにどうしてあんなに見事に振られるのでしょうか?!?
先生の中にあるリズム感と、美しいメロディーと、伝えるべき言葉が三位一体になって、ぶれのない明確な指揮が、多彩に繰り広げられていつも客席から見る先生の指揮には、惚れぼれしてしまいます。
私たちも普段からこの恩恵に預かっているのに、やはり客席から観客として見ている時と、なんとか自分も先生の指揮に答えなくてはと緊張感の中で、歌っている時とは、自分の余裕に違いがあるのでしょうか?
こんなにたくさんの物を発信してもらっているのに、もっともっと答えられたらいいのになぁと自分が不甲斐ないです。

脱線しましたが、Mid-Winterは、カナリーサウンドのユニゾンの美しさにひきつけられ、フレーズを見事に繋げて、澄んだ歌声で、清らかに表現されて、とてもとても感動しました。
同じ曲でも、その団の特性を導き出して、多様な表現を生み出される先生の手腕を思い知らされ、音楽って、ほんとに自由にその持ち味を発揮して、色んな表現があるからこそ楽しいんだということも、再認識させられました。

Mid-Winter、客観的にじっくり聞かせてもらって、曲の構成もよりくっきりわかったし、フラワーのMid-Winterもまだまだ磨きをかけられるなって思いました。大変勉強になりました。

初めて聞いたFriends、Swansongなど、Chilcottの色んな作品に触れられ、とっても嬉しかったです。
それぞれの作品の特性を、先生の指揮に懸命に反応されて、歌いあげられた皆さんに、大拍手でした。

懐かしきイギリスのうたは、コスチュームも素敵で、シンプルな白のブラウスにブルーのリボンタイ、古き良きイギリスのイメージがステージに描かれました。
朗読の導きで、イギリスの街並みの風景が脳裏に浮かんで、効果抜群!あの朗読原稿は、いったいどなたが編集されたのでしょう?
前田憲男さんのしゃれたアレンジの5曲、聞く側は、そのアレンジの妙も楽しませてもらいましたが、歌われる側は、なかなか大変だったのでは?

先生の楽しいトークで、会場も和んだ中で、始まったラストステージ、マザーグース・メロディーもカナリーさんらしい演出で、黄色のTシャツと白のパンツが、ステージに春カラーと子供たちの明るさを伝えて、振り付けも、子供たちの振りをイメージして作られたようで、とても可愛かったですね。
このラストステージは、客席とのコミュニケーションもしっかりとって、展開されて、カナリーさんをぐんと身近に感じて、私も入れるかしらって思われた方もきっとあったのでは・・・
とても和やかで、温かみのあるステージで、素敵なクロージングになりましたね。

主力メンバーが各パートにおられて、皆さんが寄り添って、心と声をひとつに作り上げられるカナリーサウンドは、少人数でもチームとしてしっかりまとまって、KEN先生のご指導のもとに、確かな8年の成長を遂げられていると思いました。
柴田さんのリーダーとしてのご挨拶も素晴らしかったし、チームカナリーがこれからも、その美しい歌声にますます磨きをかけられて色んな楽曲への挑戦を続けられます事を祈ります。

今日は、とても楽しかったし、たった13名のメンバーで、4ステージの演奏会に挑戦されたコール・カナリーさんの皆さんの意欲に、大きな刺激を頂きました。フラワーメンバーも、みな大変喜んでいました。

明日も、高槻合唱祭で、選考かなにかなさるとか、誰かから聞きました。近畿各県、引っ張りだこで、ほんとにお忙しいですね。お体くれぐれもご自愛くださって、ご活躍ください。

今日の、黄色のTシャツは、3Lではなかったようで、ピタッとフィットで、ご不満のようでしたが、ちょっとメタボが気になるとはいうものの、団員さんたちのスリムTシャツと同じイメージで、可愛いかったです!(*^^)v

カナリーメンバーと作り上げられた演奏会、本当におめでとうございました。
お疲れ様でした。


まあちゃん♪

 

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