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Flower032blog_3 フラワーコーラスの応援ありがとうございました。正確には42周年の演奏会でした。すぐに皆さんにお礼と報告をと思っていたのですが、翌日に中国音楽理事会主催のコンクールがあり朝9時から100人の演奏を聴き、審査が終わったのが21時。これが体にこたえて、ついついブログが遅くなりました。ここにお詫び申し上げます。

演奏会のご感想をたくさんいただきました。いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。練習風景の画像をUPしました。お楽しみください。http://www.geocities.jp/orch_opera_chorus/flowerpicture/catalog.html

◆予想通りの「愉しい演奏会」でした。 富岡先生の「舞台芸術制作志向・姿勢」が、充分に原納・植松氏などを中心に、適切かつ徹底された、そして表現されたみごとな演奏会であったと思います。 有難うございました。

◆特に、「訓練されたよき声」と「全ステージ暗譜の見事さ」が、十二分に発揮された演奏会でしたね。

◆特筆すべきことは、ラグピアニスト池宮正信氏の華麗かつ繊細なピアニズムの協力を得たことや、聴衆の拍手を呼び起こされた愉しい雰囲気創りの演出により、場内は一気に好感度が上昇していましたね。

◆期待していた『Jesus Christ Superstar』の演奏は、作品理解に素人なりの呻吟を重ねていただけに、過日の演奏を通して、その演出とメンバー諸氏の演技から、ショウ的要素の横溢した作品として理解する一面が存在することを知りました。(大津・AWさま)

★昨日の「フラワーコーラスコンサート」、なんと素晴らしかったことでしょう。一つのコンサートでこれほどの興奮、感動、感激を味わったのはかってなかったことです。改めまして心から富岡先生の卓越したセンスと創造性、音楽性の高さに敬意を表します。

★京都コンサートホールの1,800席の座席が満員だったのにもビックリしました。圧倒されっぱなしで、時間のたつのを忘れるほどでした。「ジーザス・クライスト・スーパースター」では、イエス・キリストが十字架上で息を引き取るシーンが未だに脳裏に鮮明に残っています。

★ミサ曲といえば黒服で粛々と歌うもの、と相場が決まっているようなものですが、ジャズ風にアレンジされた、見事な、躍動的なパフォーマンスで曲が生き生きとしていて、実に見ごたえ(聴きごたえ)がありました。衣装替えのための時間に演奏された池宮正信氏の「ラグタイム」が又、又素晴らしく、ダイナミックで感動でした。(篠山SOさま) 

■開場時間を繰り上げて早々と会場に入ると、もう既にほぼ満席の状態で、お客様は3/4が女性と、いかにも女声合唱団のリサイタルらしい雰囲気と興奮で熱気さえ感じられる程に。定刻開演の頃には、多くの立ち見の方達が並び、消防からお叱りが来ないかとさえ心配しなければならない程に会場は超満員の呈。

■第一部  Jesus Christ Superstar   原納さんの軽やかな振り付けと相俟って、暗譜を楽々とこなし、唄い込まれたロックオペラ・人間Jesus Christ Superstarに仕上がっていた。拍手!又聴く側にとって何の抵抗もなく引き続いて演奏された  A little Jass Massは、Chilcottの珍しいジャズ風ミサの作品で、池宮先生の冴え渡ったピアノのリズムタッチが心地よく、キビキビとした振りに不思議な感動を覚え、私はアンコールを希望したいくらいの演奏。

■第二部 「すばらしき自然とともに」は、中田喜直の遺作との事。
 このステージで皆さんの表情にも日頃の落ち着きを取り戻せた感があり、作品が中田音楽らしいこれぞ女声合唱のサンプルというような雰囲気で、豊かな感情表現も自然で素直なppが美しい。

■第三部の 圧巻は、“Let's play  among the stars(富岡健メドレー)”で、京都代表で全国コンクールにご出演された時の作品だけあって、練られ振り、落ち着きと風格のある演奏は、次々と唄われる馴染みのメロディとあいまって、頬がゆるんで楽しさの極み。

■客演出演の池宮先生の「ど迫力な」演奏は、このリサイタルの中で一際異彩を放っていた。一つのキイにも細心の注意を払われた丁寧なタッチの「クラシックセレクション」と軽快なこれぞジャズの原点といえる「ラグタイム演奏」が、同じ演奏者によるものという硬軟の妙が非常に面白い。私の周囲のお客様から、思わず「アンコール!」という声があった事を申し添えたい。

■リサイタルのエピローグは、“安心のキャッツ”。 これぞ、フラワーコーラスの持ち味にピタリ一致した作品とお見受けし、ステージ衣装と猫風の振り付けが、一層雰囲気を盛り上げて、納得の終演。
 
■フラワーコーラス イン リサイタルは「ステージ全員とお客様全員が一体となって作り上げた楽しいリサイタル」であったし、プログラムは、料理で表現すると「西洋料理、中華料理、日本料理」全てが賞味出来て、それぞれが邪魔にならない満腹感のあるご馳走が食べられたと思う。

■全ステージ暗譜というご努力に対しても、失礼ながら平均年齢の高さにもかかわらず、よくぞやったり!とただ脱帽。我が国に於ける一流と称される合唱団の演奏会は、まま人間離れしたような(機械的な)音楽で押しつけられたプレッシャーの中から、忍を強いられつつも、楽しさや面白さを無理に引き出すような印象がある。しかし、フラワーコーラスの合唱には、富岡先生との出会いとそのご指導によって、「音楽は楽しいもの」という素朴で単純な原点を完全に体得されているという域に達した感がある。素晴らしい一日を、有難うございました。(宇治KAさま)

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