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christmas.JPGありがとうございました。
感動的なコンサートとなりました。

光の教会
m クリスマスコンサート
2003年12月23日(火・祝)
日本基督教団 茨木春日丘教会
子供対象公演 16時開演 
一般対象公演 18時30分開演


昨年まで2年続けて公演した
オペラ「アマールと3人の訪問者」に代わって
今年はクリスマスコンサートをプロデュースしました。

建築家安藤忠雄氏の代表作と知られ、
世間では「光の教会」との愛称で呼ばれている
「茨木春日丘教会」

その祈りの空間で
しばしイエスの降誕物語と音楽に耳を傾けてください。

ソプラノは関西歌劇団の前野仁美さん
合唱は子どもの公演は日曜学校の児童が
一般の公演は春日丘教会聖歌隊が共演。
プロの室内オーケストラもお楽しみください。
2003/12/25

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23日のクリスマスコンサートにはたくさんのかたがたにおいでいただきありがとうございました。
プロデューサーという職責は音楽の責任ばかりではなく、
演奏会全体の総括責任者として神経をすり減らします。
昼の部に教会学校の子供たちに生誕物語の讃美歌を歌ってもらおうと企画したのですが、
子供たちにとってはオーケストラとの競演も、
多くの観客の前で歌うのも初めて。
担当の先生たちも子供たちも戸惑いながら練習を重ねました。
しかし本番では大人の心配などどこ吹く風。
可愛いい子供たちののびのびとした声、
まさに天使の歌声でした。
それとソプラノソリストとしてお招きした前野仁美さんの歌唱が特筆ものでした。
彼女はオペラの世界で新進気鋭の逸材として知られているところですが、
宗教音楽の理解度と歌唱力はこれからこの分野での飛躍が約束されていると確信しました。

夜の公演については
心温まるメッセージをいただいたのでここに紹介させていただきます。
いつものことながら京都のM.Uさんからのお便りです。

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光の教会のコンサート、ほんとうにいいコンサートでした。
この祈りの空間に身をおかれると、先生の中にきっといろんな想像力が湧き出てきて、
また今日のような、内容の充実した、素晴らしいコンサートが生まれたのでしょうね。

『音楽の贈り物』・・・どの曲も大好きな選曲で、
前野さんの豊かなソプラノ、シンフォニエッタ アルス ノバの質の高いアンサンブル合奏の響き、そして、先生のソフトな解説とトーク、
どれもとても素敵で、音楽空間として作られたのかと思うほど、
音響がよいこの聖堂に、ぴったりの編成の室内楽とソプラノの響きに、うっとりと幸せな気持ちになりました。
アマールの「村娘の踊り」の演奏を聴くと、バレリーナの軽やかなステップのシルエットが脳裏によみがえってきてしまいました。
やっぱり私の中にアマールは、本当にインパクトが強かったのだと思います。

『降誕物語:』・・・このシナリオは、先生の手によるものですよね。
朗読の方も大変お上手でしたが、優しい言葉で綴られた物語が、素直に心に入ってきました。
「でも、人々の反対と憎しみを受け、苦しめられ、そしていけにえとなられたお方。
イエス・キリストは、このようにしてお生まれになられたのです。」すごく心に残りました。
教会の聖歌隊もバランスもよく、歌声もきれいで、
信者さんたちにとって、プロのオケの演奏と共に祈りの歌声によって、主の降誕をお祝いできること、どんなに幸せなことでしょう。
O Holy Nightの時は、もう100人位の演奏じゃないかと思えるほど、よく響き渡っていました。

先生のプロデュースによるコンサートは、本当に先生らしいセンスがキラッと光っていて、私は、いつも幸せに包まれてしまいます。
できれば、夕方の子供たちの公演も聴いてみたかった!

光の十字架の教会で、心温まる素敵なクリスマスコンサートを、本当にありがとうございました。

なお当日の写真は次の行をクリックしてください。
クリスマスコンサート写真
また当日のプログラムは次の行をクリックしてください。
クリスマスコンサートプログラム



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daiku1.jpg富岡クラスの皆様、熱演でした。
3ヶ月間ご苦労様でした。

一万人の第九
2003年12月7日(日)
大阪城ホール

今年も合唱指導者として
日曜日の午前中の2つの経験者クラスを担当しました。
どちらのクラスも500人、計1000人の受講者。
見ず知らずの方々の集合体なのに、
皆さんとても熱心に第九と向かい合ってくださいました。
僕の要求に耳を傾け、
少しでもいい演奏をしようとする皆さんの姿勢は僕の誇りです。
今年は久しぶりに客席から拝聴します。

shigadan.jpgありがとうございました。
盛会のうちに終えることが出来ました。

滋賀男声合唱団第5回定期演奏会
2003年12月6日(土)
びわ湖ホール・大ホール
13時30分開演


滋賀京都で大人気の男声合唱団のリサイタルです。
演奏会1ヶ月間にびわ湖ホールにもかかわらず
なんとチケットは完売ですって。

前回のリサイタルに続いて
客演指揮にお招きいただきました。
演目はレハールの「メリーウイドー」。
我が師匠の福永陽一郎先生の編曲を底本に
補筆加筆しました。

ソプラノにびわ湖ホールアンサンブルの黒澤明子さん
ピアノに大阪フィル合唱団の藤沢麻子さんを
共演者にお招きしての演奏です。

オペレッタですから
団員の皆さんに振りにも挑戦ねがいしました。
お楽しみください。

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12月6日の滋賀男声合唱団のびわ湖ホールでの演奏会、ご声援有難うございました。
満席のお客様にお越し頂き、楽しい演奏会でした。
企業戦士として走り抜いた方々がその翼を休め、
しばし真摯に合唱に興ずるそのお姿と、皆さんの心からの音楽には
客席のお客様と同様に、いやそれ以上に指揮する私自身が感動を覚えました。

早速熱心な合唱ファンの方々から嬉しいメールを頂戴しました。一部ご紹介します。


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1年半前の、滋賀男声さんの「雨」の先生の指揮がいまだに忘れられず、
あれ以来、燻し銀の味わい深い、粋で、しゃれっ気のある滋賀男声さんの大ファンになってしまって、
また今日はどんなステージが展開されるのだろうと、演奏会、本当に楽しみにしていました。

1ステ、2ステと、滋賀男さんならではの味付けの「ふるさとの四季」と「雪明りの路」。
さすがの歌唱力と豊かな表現力に、これぞ大人の男声合唱やなぁっと、聞き入りました。

3ステは、お客様へのサービス精神の旺盛な滋賀男さんならではのステージで、全員合唱もホール全体が幸せに包まれたし、
男声合唱の「川の流れのように」を初めて聴いて、女声合唱でもあんなふうに格調高く、歌いたいなぁって、うらやましくなってしまいました。

そして、そして、待ちに待った4ステ、富岡健の指揮と演出、もうオーラが出ていました。
1曲目が終わったとき、私は、あまりに輝く指揮に、「うま〜い〜!」と声をもらし、
右横の友人は、「すご〜い!」とつぶやき、左横のもう一人の友人は言葉も出ず、ウルウルきていて、
3人の茫然自失の姿、想像してみてください。
あんなエレガントで、いろんな表情をもった3拍子、おみごとでした。
「ああ、女とは」、ほんとに最高に楽しいでした。
あの粋なおじさんたちの隠されたる味を、先生がお洒落な演出で、見事に引っ張りだされました。
女性がラインダンスしたって、こうはうけません。おじさんたちが、それも品よくやっちゃってくれました。
クレイジーに手を振られる姿も、ちょっとぎこちないボックスのステップも、全部OKOKです。
私、キャーキャー言ってしまいました。
もう一回もう一回と繰り返されたフレーズも、ピアニストさんたちのとどめのせりふも、先生の演出、憎すぎます。
きっと、滋賀男のみなさん、自分たちの秘めたる才能を発見して、もうオペレッタの世界にはまってしまわれたのでは・・・???

アンコールの曲は、なんというタイトルの曲なのでしょう。
私は、初めて聴いたのですが、胸にぐっと押し寄せてきて、涙が出そうになったら、
左横の友人はもうぼろぼろ泣いていて、大変でした。・・・・・・
(後略)

今回の演奏会のリハーサル風景の写真を12枚をアップしました。
次の行をクリックしてください。
Yahooフォトアルバム(滋賀男声コンサート)

打ち上げの席で次回の演奏会の演目を発表しました。
ワグナーのオペラ「タンホイザー」
この曲を通して皆さんと男声合唱音楽の深さと楽しみを追い求めたいとおもいます。
ご期待ください。
一年半後の次の演奏会ご期待ください。



富岡健指揮の演奏会ご案内
音楽家にとって皆さんが会場にお出かけ下さることが何よりも励みであり喜びです。 チケットご入用の際は左記メニューのMAILにてお知らせください。 詳細は下記チラシをクリックして拡大してご覧ください。
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