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その内容を初めてPDFにしてみました。ここをご覧ください。
今年から特別非常勤講師としてお呼びいただいている岐阜県立加茂高校吹奏楽部のサマーコンサートで「カルメン組曲」などを指揮してきました。初めての試みで市内の2つの中学校とのジョイント形式でしたが、演奏会は加茂高校吹奏楽部の献身的なマネージメントで、準備からステージ設営、中学生の誘導・・などなど見事なリーダーシップで、素敵な演奏会を作ってくれました。上記写真は150名の合同演奏による「アフリカンシンフォニー」を指揮しています。
近々写真スナップ集をここからリンクするようにします。
演奏会前日は美濃加茂少年少女合唱団の練習にお邪魔しました。純正調の澄んだノンビブラートの声に驚きました。ハンガリーにも3度演奏旅行しているとのこと。かなりの実力です。音楽アドヴァイサーとして助言を要請されました。
新年あけましておめでとうございます。
HPの各ページを統一デザインにしたくて、このお正月をそのときに当てました。
おかげでまだ年賀状もかけていません。
早々に年賀状をくださった皆様には申し訳ないことです。
第九のスコアーの上にちょこんとのっているクマさんがポイントです。
さてお正月明けには大きなプロジェクトがいっぱいです。
1. ルーマニア演奏旅行。
バイオリンのチプリアン氏の推挙により、ルーマニアのオラッディア国立交響楽団との共演が3月に控えています。
この交響楽団、音楽史を勉強したした人ならご存知の
「エステルハージ候がハイドンに与えた当時最大のオーケストラ」を
その設立にしていると知って、俄然意欲が沸いてきました。
是非合唱団として、あるいは応援団としてご参加ください。
2. 新しく大阪コンソート金曜組の発足が具体化しそうです。
一万の第九の富岡組とJAMCAでの合同演奏にご参加くださった方々が中心となって呼びかけてくださってます。
3. アマチュアオーケストラの発足の働きがあります。
是非これも成功させてたいと願っています。
今年も気長によろしくお付き合いください。
秋の演奏会のご報告は年賀状を書いてから更新しようと思っています。
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今後のインフォーメーションはここでご連絡します。
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今後のインフォーメーションはここでご連絡します。
●11月29日お知らせ
前日リハ 11月8日<月)19:30スタート 集合時間、場所はおってご連絡
今回参加の方の条件は、
暗譜で第九を歌える方
当日及び前日リハの参加がかならずできる方
ステージ衣装は
男性は上下黒の棒タイ
女性は白黒
8月から始まった大阪梅田での私の2つのクラスには900人の方々にご参加いただきました。
我田引水ではないですが、本当に私の担当するクラスの演奏レベルはすこぶる高く、
それは非公式ながら、主催者サイドでも認めて頂いているところでもあります。
この一期一会の出会いと縁に感謝しながら、皆さんとお別れの時が来ました。
レッスン中はお言葉を交わすことができなかった皆様と、
親しく交わりの会を今年も開いていただくことになりました。
ふるってご参加ください。
なお一万人の第九富岡クラスの掲示板はこちらです。
http://hidebbs.net/bbs/dirigent
投稿は制限がありますが、閲覧は自由です。お立ち寄りください。
演奏会風景(滋賀男声HPより拝借)
(リハーサル風景)
全国からお集まりくださった伝統と実力を誇る男声合唱団の皆さんと一緒に、
素晴らしい演奏会が14日、びわ湖ホールで行われました。
広島メンネルは生前親しくお付き合いいただいた中田喜直先生の「海の構図」を
素晴らしい声でお聞かせくださいました。
東海メールは「光る砂漠」を持ち前の高度な歌唱テクニックで披露。
小田原男声は多田武彦先生の「四季点綴」の初演を楽しませてくださいました。
東京リーダーターフェルはトスティ歌曲集を深い表現力で披露してくださいました。
滋賀男声合唱団は青島広志の「みずうみの歌」男声版の初演。
ホスト団体として演奏会のお世話で忙殺されて
前日のステージ練習は出来ないという悪条件にもかかわらず、
見事な演奏をしてくださいました。
指揮者としてだけではなく、男声版の編曲者としても
この初演の演奏を喜びたいと思います。
須賀敬一先生指揮の関西合同では
骨格のしっかりした「典礼聖歌」をお聞かせくださいました。
全国合同では多田武彦先生の「草野心平の詩から」。
600人の合同演奏なんて・・・という噂を見事に裏切る、きめの細かい演奏が出来たことに、
参加くださった皆様お独りお一人に感謝です。
私の音楽の方向性を600人のみなさまが理解を示していただき、
深い表現をもって演奏してくださいました。
アンコールの「ふるさと」は700人の心が一つになった演奏でした。
いかにいます父母・・・天上に逝った両親の姿を見る思いでした。
壇上の700人の出演者とのお別れを、会場の皆さんの歌で送りだしていただきたい、と
お客様にお願いいたしました。
会場の皆さんの「琵琶湖周航の歌」の歌声が響く中、壇上と客席が一体となって、
感動的なエンディングを迎えることが出来ました。
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琵琶湖ホテルでの演奏会の打ち上げパーティーには参加者のご家族も含めて、
800人ほどお越しになりました。
来賓としてお招きした髙田三郎夫人が、関西合同の演奏に対して
「こんな素晴らしい演奏をしてくださる方々が全国にいらっしゃることを知って、
これからの日本は大丈夫と思いました。
この歌をカトリックのものだけにしないで、もっと歌い広めてください。」
とのお言葉に引き続き、
「今日は富岡さんという素晴らしい指揮者に出会いました。主人もこの出会いを天上で喜んでいるに違いありません。主人の作品の理解者としてもご活躍いただきたいと願います。」と。
この思いがけないお言葉に不覚にも涙してしまいました。
私は私なりの芸術の美の探究者として孤独な世界であえぎ苦しんでいる身。
髙田三郎という孤高の作曲家をそばで支えてこられた夫人からいただいたこの言葉には心から感謝いたしました。
お言葉を心にしっかり刻んで、これからの音楽活動の支えにさせていただきます。
14日はたくさんの人と出会い、たくさんのお言葉を頂き、至福の一日でした。
会場にお越しくださった私の関係者のみなさまには、私の音楽人生にあってエッポクを画したこの音楽会にお立会いくださったり、喜びを共有してくださったことに対し、厚くお礼申し上げます。
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演奏会の鑑賞レポートは私の関係する団体のHPに紹介されています。
ご高覧ください。
滋賀男声合唱団..................
http://otd2.jbbs.livedoor.jp/2022586/bbs_plain
京都フラワーコーラス.........
http://ken-music.net/flower_chorus_bbs/s_bbs/s_bbs.cgi?
大阪コンソート
http://consort.ken-music.net/
北は青森、南は鹿児島から伝統と実力を備えた男声合唱団がびわ湖ホールに結集します。
私は500人に及ぶ全国合同演奏と滋賀男声合唱団の単独ステージを指揮する機会を与えていただきました。
全国合同は多田武彦氏の「草野心平の詩から」。この曲は学生時代アメリカリンカーンセンターのファイナルコンサートで指揮し、私が音楽の道に進むきっかけとなった曲です。(その経緯はプログラムに載せていただきましたが、こちらをご覧ください。)当日、作曲家多田武彦先生も駆けつけてくださる予定です。
滋賀男声合唱団の単独ステージでは今をときめく青島広志氏の「みずうみの歌」。混声版を青島氏のご快諾を得て私が男声合唱版に編曲してその初演となります。びわ湖の素晴らしい自然とその恵みをうたいあげる作品です。
伝統と実力を兼ね備えた東京リーダーターフェル・小田原男声・東海メール・広島メンネルの単独演奏もお楽しみいただけると思います。
私の音楽人生の中でも大きな意義のある演奏会となります。
どうか14日にはびわ湖ホールにお越しいただいて、ご声援をお願いいたします。
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