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2月21日と22日岐阜市の「あけぼの会」の皆様の例会に講師として招かれ、講演会をさせていただきました。
あけぼの会は女性の社会的な役割向上の研鑽の場として、戦後まもない47年に発足、とうかがいその先駆的な活動に驚きました。
私ごとき者の半生を語っても・・・との思いがありましたが、みなさま熱心に耳を傾けてくださり、中には涙してくださるかたもおいでくださったとのこと。無事に役割を終えることが出来ました。

翌朝、岐阜新聞県民版に記事が出ているとの知らせを受け、びっくり。取材されていたとは知らなかったのです。

2日目はあけぼの会のメンバーが園長先生を務めていらっしゃる幼稚園に。保護者のみなさまの前での講演、そして園児の歌の歓迎を受けました。園児への音楽指導もさせていただいたのですが、園児たちが僕の言葉におもしろおかしく反応してくれて、周りの先生たちはひやひやドキドキのご様子でした。

お世話くださったみなさま、ありがとうございました。素晴らしいたくさんの出会いをさせていただきました。感謝です。
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社会に居場所がない’――‘無縁’となる人たちは高齢者だけでなく、すさまじい勢いで低年齢化し、日本列島に無縁社会が広がっている・・・。
という深刻な番組内容でした。

その番組中、白浜のバプテスト教会で絶望から立ちなおられた男性を交えた聖歌隊によって「小さな幸せ」という曲が流れました。

私は感動してしまって、あふれる涙をどうしようもありませんでした。

そこで、すぐに教会の藤藪牧師のブログを探しあて、この小品がここの聖歌隊をご指導をされている「谷本智子」さんの作品であることを教えていただきました。

幸いにも、女史とメールでつながりました。音楽家として、またクリスチャンとして、この小品が日本中に広まって、人の心に暖かさが戻って欲しいと願っています、とお伝えしました。

近々、女声・児童・男声・混声の合唱版で歌っていただけけるようになりそうです。楽しみにお待ちください。

また人の輪が一つ広がりました。ありがたいことです。感謝です。


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定員821席いずみホールに750名のお客様においでいただき、合唱団 大阪コンソートの第4回「メサイア」演奏会が行われました。会場にお越しくださった皆様のご声援に心よりお礼を申し上げます。

合唱経験のほとんどないメンバーが2年余かかって、取り組んだその成果は、「目を見張るばかり、耳を疑うばかり」の好演で、お客さまにも深い感動をお届けすることができました。
「初めてメサイアをご鑑賞なさる方々へ」という拙文も、パイプオルガンと合唱だけの「聖しこの夜」の大合唱も好評いただきました。

フラワーコーラスが全国大会で「ライオンキング」で賞賛されるのも、大阪コンソートが「メサイア」で絶賛されるのも、「音楽に垣根なし」「いいものはイイ」という私の思いが、成就されたものとなりました。ハーモニアス室内管弦楽団、4人のソリストの献身と、アマチュア合唱団の魂が見事に調和し、感動の音空間を創造できたことを、心から喜んでいます。

いつもならたくさんの写真やら動画でご報告するのですが、今回はいつもカメラを持ってその役を担ってくれているパートナーが壇上にいたのでご披露する資料が手元にまだ届いていません。今しばらくお待ちください。

コンソートのメンバーのメッセージはhttp://consort.ken-music.net/bbs.htmlをご覧ください。

私にお寄せくださったメッセージをご紹介させて頂きます。
また写真が届きましたら、この欄を更新しご紹介いたします。



ピアニストKFさま:
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先日は、素晴らしい「メサイア」を聴かせて頂き、本当にありがとうございました。
合唱もソロもオケも、指揮者の意図をきちんと受け止め、精一杯表現して、見事な世界を描き出されました。
もう一度、全部聴きたいと思いました。
大作をここまで纏め上げられるのは、実に大変だっただろうと推察致します。
解説と訳文を読んで、深い理解と共感が感じられ、このプログラムは私の永久保存になりました。
暮れのちょうどいい時期に、この「メサイア」を体験出来たことが、幸せでした。
お疲れの出ませんように、また向寒の折り、どうぞお大事に。
また、演奏を聴かせて頂く機会を心待ちにしております。

フラワーコーラス MUさま
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先生がいっぱいの愛情をかけて育てあげられた大阪コンソートさんが、11年の年月を経て、ついにいずみホールで、メサイア演奏会を実現されて、心からお祝い申し上げます。
 
著名なソリスト陣とハーモニアス室内管弦楽団との夢の共演、心地よい緊張感の中で、先生と積み重ねられた練習の日々を思い返しながら、皆さん1曲1曲を思いをこめて、イエスの生涯を歌い上げられました。
 
パンフレットのご挨拶の中で、先生がアメリカ留学終了時にこのバーンスタイン改編版メサイアに巡り合われ、送別記念演奏をされた大事な作品であられたことを知り、そして作品解説を読んで、クリスマスセクションとイースターセクションの2部編成が、イエスの生涯のストーリーをより自然な流れで導き、福音の理解を深くしました。クリスマスセクションを締めくくるハレルヤが、主の誕生を賛美する栄光の歌声となって、客席の私たちを包み込み、自然と起立して、共に主を讃える気持ちになったこと、フラワーのメンバーは、主の誕生を祝福する気持ちと先生の深い祈りのこもった指揮への賞賛と、懸命にメサイアを演奏される合唱団員へのエールの想いをもって、共にハレルヤを歌わせていただきました。
 
きっとコンソートの皆さんにとって、メサイアへの挑戦はこれからのコンソートさんの未来を大きく切り開く素晴らしい経験となられたことでしょう。
 
団のカラーもしっかり築き上げられて、先生と仲間たちとの音楽の時が、人生を輝かす大事な大事なパワーの源であること、昨日の演奏にも、そしてパンフレットの富岡先生の魅力を紹介するページにも、あふれていましたね。
 
後3週間で2010年も終わろうとしていますが、先生の音楽への情熱と神への祈りの宿るメサイアをいずみホールで聴くことができて、私たちフラワーにとっても今年は先生と仲間と共にとりわけいっぱいの思い出のできた今年でしたが、この思い出の年の最後をメサイアの演奏を聴かせていただき、とても荘厳で温かな感謝の気持ちで締めくくることが出来たような気がしています。先生とコンソートの皆様にお礼申し上げます。
 
コールカナリー JSさま
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ブラボー!!
まずはコンソートさん皆さんに感謝と御礼を申し上げます。そして、ここまでの素晴らしいコンサートを作り上げられた先生に心からのお祝いを申し上げます。
 
ハーモニアスの素晴らしさはこれまでのコンサートを聴かせていただいているのでよくわかりますし、ソリストさんたちも素敵な方々ばかりですが、それに負けず劣らず、コンソートさんの皆様の声やハーモニーの美しさに感激しました。「あの音色で現実の嫌なことも洗われたね・・」と、団員と話しながら帰りました。
 
前回のコンサートよりもずっとレベルが上り、そしてこれからまたどんどん上達されて、益々次回が楽しみになりました。
演奏後の皆さんの笑顔と感激の涙・・・目に焼きついてますよ。先生もゆっくりお疲れを癒してください。本当にありがとうございました。


滋賀男声KAさま
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昨日の「メサイア演奏会」は、大変ご苦労様でした。
先生が心血を注いで育ててこられた「大阪コンソート」さんが、創立11年目にして、関西の音楽ホールの殿堂・いずみホールに於いて、この大曲を見事に演奏された努力に対して、先生を始めとして、合唱団員の皆さん、及びソリストの先生方、又オーケストラの皆さん全員に心から賛辞をお送りさせて頂きます。
 
昨日の見事な熱演は、何と言っても大阪コンソートという合唱団の新たな成長の歴史を飾るにふさわしい演奏だったと思っています。私は2回目の演奏会から引き続いて聴かせて頂いておりますが、着実に音楽的な進歩が感じられたことは誠に嬉しい限りでした
 
我が国で一般的に演奏されるメサイアは、演奏が長時間のわりには、やや単調な演奏に流れてしまう傾向にあり、演奏者側も又聴く方もいささか厳しい宗教曲というイメージがあるように思っておりました。しかし、昨日の演奏は先生がプログラムに書いておられました「バーンスタインの提唱による2部構成の演奏形式」で、2時間程度という長くもなく短くもない、誠に適当な演奏時間であったこと、メサイアがやさしく理解できる解説と演奏順序であるこから、誠に馴染みやすい印象のメサイアになりましたね。それは、全体の歌詞の物語性が分かりやすく、叙事的なストーリーが通っていたため、ヘンデルが意図した「オラトリオ・メサイア」として、きっちりとお聴き出来たことが大きかったと思います。
 
更に、確かな演奏技量を有し気心の通じたハーモニアス管弦楽団との共演は、大阪コンソートの確実に進歩している合唱技量と相まって、まま固い印象のメサイアをふわっと会場を包み込むような温かさに満ちた演奏に変えました。勿論、ソリストの先生方も素晴らしかったこと等々もあって、合唱団員の皆さんの表情が何と柔らかく、楽しげだったことか・・・・。
  
蛇足ですが、これまで聴いたメサイアの演奏会では、先ず眠っている方が結構見られたのですが、昨日そういった方々が散見された程度で、お客さまが知らず知らずの間に、演奏に引き込まれていったことを如実に物語っておりました。
 
改めて申し上げます。
昨日は、心地良い素晴らしい時間を過ごさせて頂き、誠に有難うございました。

2010-12oc-3.jpg


 
img035.jpg

いよいよメサイア演奏会も目前となりました。
いずみホールでクリスマスに関係する音楽会だからでしょうか、
いずみホールチケットセンターでの売れ行きも好調で、
団員とともに喜んでいます。

メサイアはバッハの「マタイ受難曲」やベートーベンの「第九」と並び
合唱音楽の金字塔的な作品であることは言うまでもありません。

大阪コンソートが3年かかって取り組んできました。
創立当初は黒板を持ちだして五線をひいて、
ここが「ド」です。
フラットが一つあるとへ長調です。
といってた合唱団がメサイアを歌えるまでになったことは、
感慨深いです。

トップクラスの独唱陣をお迎えしてメサイア、
いずみホールという格調高いホールで、
しばしオーケストラと声の交響のなかで、
クリスマスのひと時をお過ごしいただきたいと思います。

チケットのご予約は私が主宰する大阪パーフォーミングアーツの
予約ページにお進みください。



10月22日いずみホールで行われた深尾憲一、多川響子の両氏をお招きしての協奏曲の夕べでは、皆様のご声援を得て、無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
過去2回のハーモニアス室内管弦楽団の規模が拡大して2管編成になりましたが、このオーケストラのクオリティーの高さはさらに磨きがかかった、というお声を頂戴しました。
今回のプログラムはオーケストラサイドからの提案でした。私が選曲できたのアンコールのドビュッシーの小組曲は、重厚なベートーベンの後の、軽やかなフランスサウンドで、あたかもフルコースの後の爽やかなデザートだったとのお言葉もいただきました。
次回このオーケストラとは12月11日のメサイア演奏会でご一緒します。こちらのほうもよろしくお願いします。

リハーサル風景の動画をUPしましたのでご覧ください。 正式なCDやDVDは後日販売となる予定です。 br />








フラワーコーラスの45周年リサイタルは1600名もの方々のご声援を得て、大成功のうちに終えることが出来ました。ありがとうございました。30数年前、アメリカ留学を終え、まだ関西ではプロの合唱指揮者が珍しかった時代に、初めて私を迎え入れてくださった合唱団です。また早く母をなくした私にはまさに母親のような合唱団でもあります。
私が関わって30数年のあいだ全国大会に7回も京都府代表として推挙されているように、音楽を愛するモチベーションとエネルギーを保ち続けているのは、団員と私の共通の誇りです。

練習風景の写真集のリンクはこちらです。

リハーサル風景を動画でお楽しみください

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

多くの方々からお褒めのお言葉を頂戴しました。その中からお3人のメッセージをご紹介させて頂きます。ご寄稿くださった皆様に感謝申し上げます。

 

滋賀男KAさま

 

この度の『創立45周年記念・フラワーコーラスインリサイタル』の大成功を心からお祝い申し上げます。京都の女声合唱を常に先頭に立ってリードされている貴団にふさわしい素晴らしい演奏会だったことをサポーターの一人として大変嬉しく誇らしく思っており、富岡先生を始めとして、メンバー全員の皆様のご努力に敬意を表します。
 
私は午後1時頃に会場に到着したのですが、既に入場を待つ行列は1F入口近くのチケット売場の前にまで達しており、開場の1時半にその行列の末尾は「何と」地下鉄の入口辺まで伸びていたとのことでした(後から人に聞いた話ですが)。ホールへの入場前から演奏会への大きな期待が察しられ、さすがとしか言いようのない雰囲気が漂っておりました。
 
プログラムに全日本合唱連盟の浅井理事長が書いておられましたが、私が素晴らしいと思ったのは選曲の妙と、演奏会全体が流れるように一本の線が通って自然体で進んで行く企画構成の巧みさで、楽しくさせて聴かせて頂いたことが大変良かったと思います。
 
プロローグの「マザー・テレサ愛のことは」で、テレサの人柄を優しく美しく深く聴く者に訴えられて、感動的な雰囲気が漂うというように会場一杯のお客さまの心を巧みな導入で掴まれました。そして、引き続く2部では高田留奈子先生(高田三郎先生夫人)のバックアップによっても演奏された3月の「シアターピース」の再現のような富岡先生の十八番「水のいのち」は、我が国の女声合唱音楽のお手本のような表情豊かな“Soul of Water”で会場の空気は一気に盛り上がり、次の“Suprise”は、8月のお母さんコーラスのひまわり賞受賞の再演をする為に、衣装替えの僅かな時間にさりげなく「ライオンキング」の演奏の中で先生からのキーマンとなる山下さんを紹介された演出の巧みさに納得。そして、その山下さんを交えて、1~2部の雰囲気が一変した長野の再演は、合唱・踊り・パーカッション・演出等のどれをとっても若きライオン王子の成長を願う大衆の喜びが爆発した情景描写は圧巻としか言いようのない立派な演奏でした。
私が聴いた京都大会のステージと比較すれば、アフリカの空気を知っておられるパーカッション奏者の加入によって格段に迫力と音楽性が増していたと思います。



暗転の中から突然始まった「打楽器アンサンブル シュレーゲル」の演奏は不思議な迫力に満ち、一瞬の内に独特の音楽の世界の中に引き込む魅力が溢れておりました。そして、このゲストステージを終えた彼女達がリサイタルのエピローグを飾る「マイフェアレディ」の伴奏にそのまま加わるという憎い演出で、ピアノのみの伴奏に一層厚みが加わり、ナレーションとソロの吉岡仁美先生が更に美しく映えるという心憎い流れるような演出は、リサイタルが選曲のうまさと高い合唱能力によつて、一つのストーリーにきちっとまとまった素晴らしいリサイタルになりました。

異常な暑さに見舞われた今年の夏を精一杯の情熱と努力で乗りきって、おかあさんコーラス全国大会では見事ひまわり賞を授賞され、更にそれから1ヶ月半後という短期間のリサイタルで多彩な演目を見事に演じ切られた皆様に敬意表します。長い間指導され今日の実力ある合唱団に育て上げられ、今回全ステージの企画と指揮をされた富岡先生、先生を支えるピアニスト岸本先生、ボイストレーナー吉岡先生、創立以来フラワーのシンボルの原納代表、代表を補佐する植松様、そして最も輝いている合唱団の全員の皆様に心からお礼を申し上げます。『素晴らしい音楽を楽しませて頂き、有難うございました』と!



大学の先輩であり合唱団メンバーの親族でいらっしゃるAKさま

昨日は大変お疲れ様でした。結論から申し上げますと、「ブラボー!」でした。久しぶりに、「いい演奏会」を聴かせていただきました。
① ステージ構成・・・演出も含んで第一ステージから最後まで、ステージごとに趣が変わりメリハリ有り、選曲の勝利!
② 稽古・・・とにかく良く訓練されていて、毎週毎週の練習を集中力を持続された跡が良くわかりました。
③ 衣装・・・アフリカ・ファッションをあそこまで徹底されたのが<ひまわり賞受賞>にかなり有利に働いたのでしょう。
④ 「マザー・テレサ」・・・上品で、優しい、とてもよい曲と思いました。綺麗にハモっていたし、最初だったので声もよく出ていました。
⑥ 「ライオン・キング」は、いう事なし、山下氏のジェンベも素晴らしい!
⑦ 第3ステージの打楽器演奏、このステージが入ったことにより、聴衆にとってメリハリのある演奏会になりました。同志社女子大の女性ばかりで、<身びいき>もありますが、最高でした。
⑧ 「マイ・フェア・レディー」編曲が良かった(富岡氏に言いました)ソリストも嫌味なく、上手でした。
欲をいえば、英語で!・・・ですが、原語での暗譜は無理ですよね。
⑨ アンコールをリズム変えた編曲で歌う・・・このアイデアはベリーグッドでした。
⑩ 富岡健氏の指揮はホントに上手!演出も上手い!
 
ますます元気で、関西いや全国の女声コーラスのリーダー団体として活躍されることをお祈りいたします。



コールカナリーJSさま

興奮冷めやらず中、リサイタルを思い出しつつ書いています。人数が多くてほんとに羨ましい限りですが、みなさん声が揃っていて、ハーモニーも音程も素晴らしかったです。口の開け方が、いつも先生がおっしゃるような開け方をみなさんちゃんとされていて、声も若々しい!!とても、平均年齢○○才とは思えない歌声でした。
 
1ステージの「マザーテレサ愛のことば」は、Pの声も澄んでいてきれいに会場に響いてました。アカペラが多かったので、練習も大変だったと思いますが、それを感じさせず、さらっとうたいこなしていらっしゃって、さすがにハイレベルな団だな~と感じました。原納団長のマザーテレサの祈りはジンと胸に響きました。うるっときました。
 
2ステージの「水のいのち」
私も3月に一緒に歌ったことがある曲なので、その時を思い出しながら聴きました。先生の思いをちゃんと受け止めていらっしゃる歌でした。
 
Special Surpriseは、本当に楽しかったです。先生の歌声も素敵でしたし、あの振り付けと歌は、他の団ではマネができないものです。そして、あのDjembe奏者の山下さんが、これまた素晴らしい!!あんないろんな音を表現されて、観客をひきつけてやまない音楽でした。
 
3ステージのゲストの「シュレーゲル」の地面から唸り出たような一音から始まり、いろんな打楽器の素晴らしいテクニック。そしてマリンバのなんともいえない包み込むような音色にうっとりでした。

 
 
 
 「My Fair Lady」は、仁美先生のナレーションに可愛らしいお姿・・・そして、美しい歌声にうっとりしました。みなさんの楽しそうな振り付けに歌声も感動ものでした。あえて申し上げるとしたら、言葉がはっきり聞き取れなかったことが少し残念でしたが、これは会場の問題もあるかなとは思いました。
 
とにかく、ハイレベルな女声合唱を聴かせて頂き、これからの私たちの目標をあらためて考えさせられました。本当に本当に素晴らしいリサイタル、おめでとうございました。そして、お疲れ様・・・次回も楽しみにしています。今日はありがとうございました。




 

flower45_chirashi580.jpg音楽監督指揮者としてお招きいただいてからの30数年の間に7回も京都府代表として全国大会出場を果たし、札幌大会では第一位グランプリ賞を頂いた京都フラワーコーラスは、アマチュア合唱団として、そしておかあさんコーラスとして、素晴らしい団体だと自負しています。

リサイタルの詳細をフラワーコーラスのHPから頂いてきました。バラエティーに富んだ内容です。

是非10月2日(土)京都コンサートホールに足をお運びください。
 



フラワーコーラスホームページより

2010年9月に創立45年を迎えるフラワー・コーラス、年を重ねるごとに、合唱への想いも、仲間たちと元気に歌える幸せも益々心に深く、長い歴史の中で、今フラワーが最も大事に届けたい作品たちをこの演奏会に選曲いたしました。
 
第1ステージは、女声合唱のための「マザー・テレサ 愛のことば」マザー・テレサの愛と祈りの言葉が鈴木憲夫先生の作曲で、合唱曲となり、慈愛と平和への願いが満ち溢れた作品です。終曲では、団長がマザー・テレサの祈りを心をこめて、朗読いたします。

第2ステージは、フラワーが大切に歌い継いできた髙田三郎作品「水のいのち」。富岡先生が30年前に指揮された「雨」を聴いて、深い感動を受けた縁で、フラワーの指揮者に招いたというフラワーにとって、宝の作品。奥深い芸術性高い名曲を45年の歴史を重ねたフラワーの味わいでお届けします。
 
第3ステージは、フラワーミュージカルショーと題して、歌うこと、演技すること、大好きなフラワーがエネルギーいっぱいにお届けするステージです。四半世紀前の20周年記念演奏会の折り、富岡先生編曲による「My Fair Lady」を演奏しましたが、フラワーの思い出のこのミュージカル作品を復刻版として、富岡先生が新たに編曲しなおしてくださり、2010年版フラワー「My Fair Lady」として、ソロ・ナレーションは関西歌劇団で人気プリマとして大活躍の吉岡仁美先生と共に、楽しさ満載でお届けします。

今話題の打楽器アンサンブル「シュレーゲル」の4人の女性奏者をゲストとしてお迎えし、マリンバをはじめとする様々の打楽器をショーの半ばに演奏していただき、またMy Fair Ladyでは打楽器セッションも織り込んで、観客の皆さんにいっぱい楽しんでいただけるステージになるよう、企画しております。

その他、チラシには曲目掲載をしていないサプライズ演奏・ゲストがあるかもしれません・・・?!?皆様にアッと驚いていただくびっくり箱のステージになるように、目下この酷暑の中、汗かきかき練習に励んで、いろんなアイデアを練っております。 フラワー・コーラスメンバー35名、多くの皆様との出会いを夢見ながら、10月2日の記念演奏会に向かって、練習頑張って参ります。

10月2日は、是非是非京都コンサートホールへ、皆様お誘いあわせの上、お越しくださいますよう、団員一同心よりお待ち申し上げております。
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一万人の第九のレッスンが8月末から始まりました。(写真は昨年のものです)
昨日で2クラスを2巡しましたが、今年は経験者クラスということを特に意識して、難易度の高い「2重フーガ」から徹底的にレッスンを始めました。
参加者の皆さんは驚きだったようですが、初日から歌も熱い、会場も暑いレッスンとなりました。
 「男声合唱のセカンドテノールの充実」、「祈りの部分の正確なアーティキュレーション」、「2重フーガの前の7の和音」などなど、難しい箇所を重点的にと思っていますが、参加者の皆さんはこの提案に果敢に取り組んでいただけそうな手ごたえを感じています。
 一万人の第九富岡クラスの掲示板を設けています。是非書き込みをお願いします。メニューからLINKへ進みページ一番下の右端からお入りください。投稿パスワードはレッスン中に申し上げてます。

宝塚コールカナリーのHPが新しくなりました。
滋賀男声合唱団のリンクも貼りり替えました。
其々LINKページからお入りください。
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富岡健指揮の演奏会ご案内
音楽家にとって皆さんが会場にお出かけ下さることが何よりも励みであり喜びです。 チケットご入用の際は左記メニューのMAILにてお知らせください。 詳細は下記チラシをクリックして拡大してご覧ください。
For Osaka Performing Arts
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