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リサイタルから代表に選ばれるまでの2ヶ月の経過、
団員の書き込み、
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先生からお聞きして今わがことのように喜んでいます。
今日は朝から超多忙で、まともに新聞も見ていませんでしたので、
大変失礼致しました。
こういった目出度いお祝いは、
いち早くお祝いを言うのが礼儀ですね。
教えて頂いて、後からお祝いを言うのは、
誠に恥ずかしい限りです。
またまた済みません。
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フラワーコーラスのメンバーさんへ
この度の、お母さんコーラス部門京都代表決定の知らせをお聞きし、先ずは心からお祝い申し上げます。
貴団と同じ富岡先生にご指導を願っている弟分の滋賀男と致しましては、今この栄誉を我が事として素直に喜んでおります。
世間的に見れば、誠に順当な選出であったと言えそうですが、あの「感動の3・17」から、僅か2ヶ月余り、実質は1ヶ月少々とお聞きしている極めて短期間の練習でこの結果をお出しになった事は、何と言ってもフラワーコーラスさんが、安定した盤石の音楽力を備えておられるという証だと思っています。
長年にわたる富岡先生とスタッフのご指導、それを受け入れて研鑽に励んだメンバーの努力、それらが混然一体となって歩んできたその集積が、京都合唱界に「ほんまもの」と認められたのですから、これは大いに誇るべき出来事です。
我が滋賀男は、5/26滋賀県湖西町で小さな演奏会を致しました。
そして、その演奏会を終えて、富岡先生から「この演奏会は、自分が指向するものになっていない」という厳しいご叱責を受けました。
曰く、お客様と合唱団が一緒になって、心から全員で音楽を楽しむような演奏会にはなっていなかったという理由です。
そして、その翌27日がフラワーさんのコンクールでしたから、我々にとっては一際インパクトのある出来事になりました。
我が滋賀男は来る10月に定演を控えておりますが、この反省を踏まえて、びわ湖ホールにおいて「楽しい音楽を響き渡らせる」ように練習を積み上げて参ります。
次の全国大会では、更に更にステップアップされて「感動の3・17」を遙かに上回る富岡サウンドが、今度は全国から選りすぐられた合唱団の中でどのように評価されるのか、非常に楽しみになってきました。
勿論、素晴らしい結果が必ず期待出来るものと確信を持って歩んで下さい。
おめでとうございました。
御池のアイリッシュバーでビールとアイリッシュ音楽を数人のメンバーと楽しんでいたところに突然代表になったという速報メール。祝うより驚き。そこに京都会館に残っていた原納団長、マーちゃんも加わって、祝勝会の場と化としたのでした。まさにフラワーの勢いはとどまるところを知らないという思いです。
ふじの花は18名で新実徳英の作品を演奏。繊細な響きで会場を満たす演奏に客席で聞いた知人からは「美しさ表現の深さに感銘」との評価をいただきました。事実この合唱団の持ち味が充分に発揮された演奏だったと自負しておりました。にもかかわらず、優秀団体の7団体の枠からもはずれる結果に、連盟の選考基準は偏ったものと反意を抱く少なくない数の合唱団がおかあさんコーラス部会から脱退、という状況を理解することとなりました。
フラワーもふじの花も合唱団の特性を充分に引き出せた演奏だったと誇りを持って断言します。フラワーの代表権はパフォーマンスではなくフラワーの特性が評価されたと信じたいし、パフォーマンスをしなかったということだけでふじの花の合唱音楽の美しさを求めようする特性を否定されたとは信じたくないのです。
おかあさん団体が音楽という媒体を通して会場にどのような空間作り出させたかが唯一評価基準であるべきです。おかあさんコーラスらしいという基準は曖昧で審査員の皆さんのご苦労を理解できるものの、巷で噂されるパフォーマンス偏重の審査基準だけはぜひお避けいただきたいものです。フラワーは踊るために選曲しているのではありません。あくまでも一人一人が輝ける合唱団として成熟したいのです。代表権はパフォーマンスにではなく、団員一人一人の輝きのご褒美だと信じたく思います。
10時からの2時間あまりのステージ練習。13時30分からの演奏会は300席の会場は満席となり、町長さんのご挨拶のあと90分のプログラムが渡辺さん。岡本さん、そして私の指揮により、そして森さんの司会により和やかな雰囲気のなか進められました。 演奏会終了30分に、団員は再びホールに集合。ここからは強化合宿です。3時間みっちり「ジーザス」の練習。
その後、車に分乗して隣の長浜にある国民宿舎「豊公荘」に。 長浜城址の豊公園内に建ち、美しい庭園が広がる公共の宿でした。そこで皆さんと一緒に夕食を頂きました。夕食中は、今後の招待演奏のプログラムの作り方について懇談。 滋賀男声の魅力をもっとアピールできるプログラムを提供するには・・・と熱く語り合いました。この懇談がこの旅程の中で最大の収穫だったように思います。 団員の皆さんはここで一泊して翌日も強化練習。私は明日の京都合唱祭に備えて帰阪。道中体調を崩されて早退された団員の相田さんとご一緒でした。
5月21日は宗祖親鸞聖人がお生まれになった日ということを初めて知りました。本願寺では、本年も5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、法要や祝賀行事で聖人の生誕をお祝いし、境内は全国各地からの信者さんでいっぱいでした。
そのお祝いの茶席にふじの花のTさんからご招待を受け、国宝・飛雲閣内でのお茶席での藪内流お手前による抹茶を楽しみました。
国宝・飛雲閣は金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい・てい)の一部で、三層からなる楼閣(ろうかく)建築ですが、第一層が入母屋と唐破風を配しているように左右非対照になっており、不規則ながら巧みに調和されています。(パンフレットより抜粋)
藪内流のお手前も初めてでしたが、2年前の岐阜でのオペラ「織部」と並んで利休のもとで茶道を極めた武士によってはじめられたということを知り、急に親しみを覚えました。
貴重な経験をさせていただきました。
フラワーコーラスの応援ありがとうございました。正確には42周年の演奏会でした。すぐに皆さんにお礼と報告をと思っていたのですが、翌日に中国音楽理事会主催のコンクールがあり朝9時から100人の演奏を聴き、審査が終わったのが21時。これが体にこたえて、ついついブログが遅くなりました。ここにお詫び申し上げます。
演奏会のご感想をたくさんいただきました。いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。練習風景の画像をUPしました。お楽しみください。http://www.geocities.jp/orch_opera_chorus/flowerpicture/catalog.html
◆予想通りの「愉しい演奏会」でした。 富岡先生の「舞台芸術制作志向・姿勢」が、充分に原納・植松氏などを中心に、適切かつ徹底された、そして表現されたみごとな演奏会であったと思います。 有難うございました。
◆特に、「訓練されたよき声」と「全ステージ暗譜の見事さ」が、十二分に発揮された演奏会でしたね。
◆特筆すべきことは、ラグピアニスト池宮正信氏の華麗かつ繊細なピアニズムの協力を得たことや、聴衆の拍手を呼び起こされた愉しい雰囲気創りの演出により、場内は一気に好感度が上昇していましたね。
◆期待していた『Jesus Christ Superstar』の演奏は、作品理解に素人なりの呻吟を重ねていただけに、過日の演奏を通して、その演出とメンバー諸氏の演技から、ショウ的要素の横溢した作品として理解する一面が存在することを知りました。(大津・AWさま)
★昨日の「フラワーコーラスコンサート」、なんと素晴らしかったことでしょう。一つのコンサートでこれほどの興奮、感動、感激を味わったのはかってなかったことです。改めまして心から富岡先生の卓越したセンスと創造性、音楽性の高さに敬意を表します。
★京都コンサートホールの1,800席の座席が満員だったのにもビックリしました。圧倒されっぱなしで、時間のたつのを忘れるほどでした。「ジーザス・クライスト・スーパースター」では、イエス・キリストが十字架上で息を引き取るシーンが未だに脳裏に鮮明に残っています。
★ミサ曲といえば黒服で粛々と歌うもの、と相場が決まっているようなものですが、ジャズ風にアレンジされた、見事な、躍動的なパフォーマンスで曲が生き生きとしていて、実に見ごたえ(聴きごたえ)がありました。衣装替えのための時間に演奏された池宮正信氏の「ラグタイム」が又、又素晴らしく、ダイナミックで感動でした。(篠山SOさま)
■開場時間を繰り上げて早々と会場に入ると、もう既にほぼ満席の状態で、お客様は3/4が女性と、いかにも女声合唱団のリサイタルらしい雰囲気と興奮で熱気さえ感じられる程に。定刻開演の頃には、多くの立ち見の方達が並び、消防からお叱りが来ないかとさえ心配しなければならない程に会場は超満員の呈。
■第一部 Jesus Christ Superstar 原納さんの軽やかな振り付けと相俟って、暗譜を楽々とこなし、唄い込まれたロックオペラ・人間Jesus Christ Superstarに仕上がっていた。拍手!又聴く側にとって何の抵抗もなく引き続いて演奏された A little Jass Massは、Chilcottの珍しいジャズ風ミサの作品で、池宮先生の冴え渡ったピアノのリズムタッチが心地よく、キビキビとした振りに不思議な感動を覚え、私はアンコールを希望したいくらいの演奏。
■第二部 「すばらしき自然とともに」は、中田喜直の遺作との事。
このステージで皆さんの表情にも日頃の落ち着きを取り戻せた感があり、作品が中田音楽らしいこれぞ女声合唱のサンプルというような雰囲気で、豊かな感情表現も自然で素直なppが美しい。
■第三部の 圧巻は、“Let's play among the stars(富岡健メドレー)”で、京都代表で全国コンクールにご出演された時の作品だけあって、練られ振り、落ち着きと風格のある演奏は、次々と唄われる馴染みのメロディとあいまって、頬がゆるんで楽しさの極み。
■客演出演の池宮先生の「ど迫力な」演奏は、このリサイタルの中で一際異彩を放っていた。一つのキイにも細心の注意を払われた丁寧なタッチの「クラシックセレクション」と軽快なこれぞジャズの原点といえる「ラグタイム演奏」が、同じ演奏者によるものという硬軟の妙が非常に面白い。私の周囲のお客様から、思わず「アンコール!」という声があった事を申し添えたい。
■リサイタルのエピローグは、“安心のキャッツ”。 これぞ、フラワーコーラスの持ち味にピタリ一致した作品とお見受けし、ステージ衣装と猫風の振り付けが、一層雰囲気を盛り上げて、納得の終演。
■フラワーコーラス イン リサイタルは「ステージ全員とお客様全員が一体となって作り上げた楽しいリサイタル」であったし、プログラムは、料理で表現すると「西洋料理、中華料理、日本料理」全てが賞味出来て、それぞれが邪魔にならない満腹感のあるご馳走が食べられたと思う。
■全ステージ暗譜というご努力に対しても、失礼ながら平均年齢の高さにもかかわらず、よくぞやったり!とただ脱帽。我が国に於ける一流と称される合唱団の演奏会は、まま人間離れしたような(機械的な)音楽で押しつけられたプレッシャーの中から、忍を強いられつつも、楽しさや面白さを無理に引き出すような印象がある。しかし、フラワーコーラスの合唱には、富岡先生との出会いとそのご指導によって、「音楽は楽しいもの」という素朴で単純な原点を完全に体得されているという域に達した感がある。素晴らしい一日を、有難うございました。(宇治KAさま)
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